こんばんは。
塩にぎり(おにぎり)の美味しさを再発見しつつある
おすぎです。
「僕はおむすびが好きなんだなぁ」裸の大将懐かしいです。
さてデニムの先日のブログでデニムの洗い方をばばっと、ばばばっと書いてきましたが
要点はお分かり頂けましたでしょうか?
ファーストウォッシュはあくまで糊を落とすためなので洗剤は要りません。
でも今後デニムを履いて育てていく過程でどうしても避けては通れないのは、汗や皮脂汚れです。
当ブログでもこの汚れがデニムの雑菌を繁殖させデニムを劣化させるというのをツラツラ書いてきましたが、
綺麗な色落ちとデニムを劣化させないのには洗剤が必要不可欠です。
デニムの色落ちを極力防ぎかつ汚れを落とすのに最適なデニム用洗剤については
過去のブログに3つ紹介しているのでよかったら見てください。
ここでは以前紹介したデニムと通常の洗剤 ア〇ックに代表される粉洗剤と根本的に何が違うのかと
言う事をご説明いたします。
トップ画像は一般的な粉洗剤の裏側にある成分です、ご家庭にある粉洗剤の成分を見てもらっても
そんなに大差ないとは思いますのでご覧ください。
界面活性剤、蛍光剤増白剤(蛍光剤)が入っていると思います。
まず界面活性剤ですが、これは簡単に言うと「水と油を混ざりやすくするもの」
よく性格が合わない人の事を「水と油」と例えられるように普通は喧嘩ばっかりしている性質のを
仲良くさせて水に溶けるようにするものです。
これは天然由来(ヤシとパームとか)と石油系の2つに分けられますが当然天然由来の方がデニム
にとっては良いです。(一般的な粉洗剤の活性剤は石油系です)
※これが入っていると絶対ダメってことじゃないです、基本的にどんな衣類用洗剤でも入っていると思います(たぶん・・・)
問題は次の蛍光増白剤 花王のWEBサイトにかなり詳しくのってます。
一般的な家庭用の洗剤は汚れているものを落として綺麗にしているではなくて(全くない事はないです)
「白く見せている」という働きがあるためデニムの洗剤としては不向きなんです。
「無蛍光剤」と「無漂白剤」の表記がある洗剤だったらデニム用じゃなくても問題ないです。
おしゃれ着洗い用に「漂白剤成分配合」とかって書いてあるものもダメです。
綺麗な色落ちは適度なケア(洗濯)としっかりとした乾燥、何より愛着をもって履き続ける
これが一番です。
「最高にクールなデニムは一日にしてならず」 by おすぎ
デニムに興味がなかった人も是非一本お気に入りの
デニムをみつけて大事に履いて見てください。
気がついたらデニムの魅力にはまっていきますよ~
デニムについてお悩みの方はお気軽に当店にお問い合わせください。
わかる範囲でお答え致します(この業界マニアックな人多すぎで答えられない事も多いとは思います)
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