こんばんは。
好きなカレーパンはダンマルシェのカレーパンです。
おすぎです。
さて先日のチェーンステッチについての内容に触れましたが(拘りは細部に宿る)
デニム好きたるものはミシンについても触れないわけにはいきません。
デニム好きならば当然聞いたことがあるミシンはこちら
ユニオンスペシャル社のミシン・・・モデル名は不明です(43200Gとかやったかな)
デニムの誕生の国「USA」で50年代に活躍したユニオンスペシャル社のミシン
80年代頃には日本のジャノメミシンでお馴染みのJUKI(ジューキ)社に買収されますが(流石は世界のJUKI)
今は違うかったような・・・?
どうでもいいですが、ジャノメミシンってなんかついつい言いたくなりません?響きと語呂がなんか
いい感じ。町でお店を見かけると妻も私も「ジャノメミシン」って言いあってます。
あくまで工業用のミシンなのでこの無骨な外観は工場萌のようにはぁ~っとなります。
中古品はまだ販売しているところありますが、結構な金額です・・・おすぎも欲しいです(ミシン踏めませんけどね)
このユニオンスペシャル社のミシンの何がいいのかっていうとこの言葉が的確かと
「雑さ」
これにつきますよね。昔の機械なので狙ったようにミシンが刺せない、変に捻じれるこの「雑さ」がこれまた狙ってはできない
デニムの「色落ち」とリンクする事で「味」に繋がるんですよね。
今のミシンは良くも悪くも「正確」過ぎる。
この正確さによって製品のクォリティーは格段に上がりましたが、どこか機械的。(当然機械なので)
ユニオンスペシャル社のミシンは機械的ながら、どこか人の手の「味」だったり「温もり」
だったりを感じさせます。
そんなユニオンスペシャル社のミシンを贅沢に使用したデニムがこちら
THE NERDYS クラシックデニム
無骨な生キバタのかた~いデニムながらサイドの捻じれ、赤耳仕様。
さらにスラックスにみられるVカン(カンヌキ)、バックポケットのリベットなども
ヴィンテージデニムマニアも納得のデニムです。
ちなみにユニオンスペシャル社のミシンでチェーンステッチで裾を上げを依頼すると約2000円程度します・・・
ナーディーズはデニム専門ではないですが拘り方は異常です・・・
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