こんばんは。
最近ブログを書くネタがなくて
更新するのが億劫な
おすぎです。
思い切って住宅ローンとか書こうかな・・・服屋関係ないけど。
3年前に住宅ローン組む時に猛烈に勉強したので結構詳しいんです。
本日は時事ネタというかヤホーニュースをみてて気になったこちらの事件。
この談合事件のニュースの中で「談合は必要悪」というフレーズがあるのですが、
おすぎの大好きな作家の池井戸潤氏の小説「鉄と骨」にもでてきます。
池井戸潤はドラマ「半沢直樹」でもお馴染みの大人気作家ですね、最近だと「陸王」も池井戸さんの
作品ですね。
完全にミーハーなのですがドラマの半沢直樹を見ていらいどはまってしまって池井戸さんの小説は
全部持ってると思います。
全体的に水戸黄門的な勧善懲悪なものが多い作風ですが、こちらの鉄と骨は
まさに今の大林組の談合事件のような内容です。
作中にも今回の事件のように「調整」「各社分担」などのフレーズもでてきます。
気になったら是非読んでみてください。
今回の大林組の事件はリニア工事でしたが、作中の談合事件の舞台は地下鉄工事です。
余談ですがなかなか一般的に馴染みない公共工事の受注(基本的に落札といいます)ですが
おすぎは以前に仕事でかかわったこともあります。(とはいっても部署が違うのでほんまに見てただけですが)
具体的には市が必要とする工事(道路の植栽や、道路舗装、山の土砂崩れ防止などなど)
で発注されると各社が見積を行います、ヤフオクの逆で一番低い金額が落札です(一番札)
ただこの一番札にも下限があって、うろ覚えですが公示価格(市や国がおおよそかかる費用の金額)の7割が下限だった
ような・・・
それ以下の金額で入札した場合は落札できません。
おすぎがいた会社も入札は参加したりしてましたが、工事内容が特殊な会社だったので
落札した土木会社に営業をかけて一部分だけを請け負う感じがほとんどです。
ちなみにこれ↓
山の土砂崩れを防ぐ一般的な工事 「法面工事」
鉄の正方形の枠組みは法枠とよばれるもので、山の法面(斜面)を文鎮のような感じで抑えている
といったらしっくりきますでしょうか。 でこの枠の中にはコンクリートを流し込みます。
枠ができたら土の面に対して植物の種なんかがはいったものを吹付ます(種子吹き)
根が張ることで土砂崩れがしにくいといったスンポーです。
ちなみに山の斜面はそれぞれ違いますが、この法枠のサイズは決められており全てが正方形に
ならない場合は三角形にしたりで対応しますこの三角形を「孫」と呼んでいました。
孫がでないように作るのも職人さんの腕の見せ所で、ほんとに綺麗な法枠は見応えありますよ!
八高原の法面はほんまによかったな~
根が張らないような急傾斜地や土壌の環境によりそれ以外の工法を選択することもあります。
またマニアックな話をしてしまったな。しかも服に関係ない・・・
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